街がイルミネーションで彩られる12月。
八戸市役所前のロータリーや中心街、鮫駅前などのイルミネーションが見所ですが、横丁だって負けていませんよ。
12月1日からみろく横丁も恒例のクリスマスの飾り付けが始まり、各店舗の壁ももっきりの木も電飾で鮮やかにお化粧した感じです。
みろく横丁の狭い路地に光るイルミネーションの中を歩くと、どこか幻想的で、
頭上の瞬きは満天の星空の中を歩いているような・・・は、ちょっと大げさ?
でも、本当に綺麗ですよ。
みろく横丁のイルミネーションは25日まで楽しめます。
さて、そんなみろく横丁に新店がオープン。
先月11月15日に活貝料理の店『貝の店 もっこり』が六日町側やぁんせ市の、わが家さんの隣に出来ました。
カウンターの真ん中に水槽があって、ツブやらホタテやらの貝がたくさん入ってます。
貝のお店なので、メジャーなホタテやツブ、ホッキはもちろんですが、珍味のフジツボもあるようです。
そして、もう1店。
12月1日にオープンしたばかりの『むしかご』。鳥将さんの隣、元、元“庵”があった所ですね。
「あれ?」っと思う方もいると思いますが、そこはアレです、流して下さい。
『むしかご』は、せいろ蒸し料理がメインのお店で、シュウマイ、餃子なんかの点心から、野菜や肉、魚も蒸し料理で出してます。
さらに、お酒にもこだわり、地酒から厳選焼酎に林檎酒や檸檬酒、藍莓(ブルーベリー)酒なんていうのもあって、ちょっと気になります。
店主、野月さんのお勧めは、「貝と野菜のワイン蒸し」、「鮭のチャンチャン蒸し」を地酒「如空」の無濾過で。
蒸し料理は素材そのものの甘味や旨みが濃いんですって。
それに、ヘルシーだし(^o^)
オリジナルのタレやしょう油を付けて好きなように食べられるのもいい。
忘新年会などでカロリー過多が気になるこの時期、体と胃休めにはもってこいのお店ですよ。
2011年12月8日木曜日
浅坂 〜横丁飲み食い道⑬〜
教えたいけど、"教えたくない"
そんなお店が横丁にはたくさんある。
八戸昭和通り、楢舘駐車場の直ぐ側にある『浅坂』さんは正に、そんな感じのお店だ。
鉄筋2階建ての飲食店が並ぶ八戸昭和通りで、ただひとつ木造平屋のひっそりとしたお店は
外観から歴史を感じさせ、初めて訪れるモノには、ちょっと入りづらい雰囲気があったりする。
私もなかなか入れなかったのだが、意を決して入ったら・・・・・・気さくで明るい女将さんがにっこり笑いながら迎えてくれ、安堵感。
店内は年月を重ねたチョコレート色のカウンター。おでん鍋からの湯気、焼き鳥器からの芳ばしい煙り。すべてが横丁の焼き鳥屋さんのイメージそのもの。
どっかりと腰を落ち着けたら、いざ、飲み開始。
看板メニューは焼き鳥とおでん。
一かけが分厚く大きな焼き鳥は女将さんが毎日下ごしらえしている。
→
焼き鳥のタレは開店してから35年以上継ぎ足しした秘伝のタレ。
芳ばしい、良い匂いが立ちこめて・・・・・・
サワーおかわり〜!
匂いだけでお酒が飲めるッ!!
ダシが染み込んだおでんは、程よい飴色
「煮込みすぎると美味しくなくなる」が女将さんのモットー。
この味を求めて2代、3代と通う地元常連さんや出張常連客も多く、18時頃には仕事帰りに一杯を楽しむ人たちで満席になり、女将さんの元気な話し声もさらにパワーアップする。
常連さんと女将さんとの掛け合い、お客さん同士の会話。
あちこちで笑い声が起きる。
そんな感じがすごくいい。
女将さんに長く続ける秘訣を聞くと
「お客さんは宝。ここまでやってこれたのはお客さんが来てくれるからこそ。店はお客さんのものだと思ってる」
「八戸は『みちのく』なんだから、変にオシャレにしなくてもいいの。素朴で温かい、来て安心できる、ホッとできる雰囲気で接するのがサービスでおもてなしだよ」
と帰って来た。
ずっと八戸の横丁の移り変わりを見てきた女将さんの心意気に頭が下がります。
愚痴をいったら聞いた後にしっかり叱ってくれ、元気もくれそうな女将さんがいる『浅坂』さん。
やっぱり、教えたいけど隠したい、とっておきのお店なのだ。
焼き鳥・おでん 浅坂
〒031-0088
住所 八戸市岩泉町9 八戸昭和通り
TEL 0178-45-6592
営業時間 17:30〜23:30(概ね)
定休日 日曜日・祭日
座 席 カウンター席:12席
そんなお店が横丁にはたくさんある。
八戸昭和通り、楢舘駐車場の直ぐ側にある『浅坂』さんは正に、そんな感じのお店だ。
鉄筋2階建ての飲食店が並ぶ八戸昭和通りで、ただひとつ木造平屋のひっそりとしたお店は
外観から歴史を感じさせ、初めて訪れるモノには、ちょっと入りづらい雰囲気があったりする。
私もなかなか入れなかったのだが、意を決して入ったら・・・・・・気さくで明るい女将さんがにっこり笑いながら迎えてくれ、安堵感。
店内は年月を重ねたチョコレート色のカウンター。おでん鍋からの湯気、焼き鳥器からの芳ばしい煙り。すべてが横丁の焼き鳥屋さんのイメージそのもの。
どっかりと腰を落ち着けたら、いざ、飲み開始。
看板メニューは焼き鳥とおでん。
一かけが分厚く大きな焼き鳥は女将さんが毎日下ごしらえしている。
→
焼き鳥のタレは開店してから35年以上継ぎ足しした秘伝のタレ。
芳ばしい、良い匂いが立ちこめて・・・・・・
サワーおかわり〜!
匂いだけでお酒が飲めるッ!!
ダシが染み込んだおでんは、程よい飴色
「煮込みすぎると美味しくなくなる」が女将さんのモットー。
この味を求めて2代、3代と通う地元常連さんや出張常連客も多く、18時頃には仕事帰りに一杯を楽しむ人たちで満席になり、女将さんの元気な話し声もさらにパワーアップする。
常連さんと女将さんとの掛け合い、お客さん同士の会話。
あちこちで笑い声が起きる。
そんな感じがすごくいい。
女将さんに長く続ける秘訣を聞くと
「お客さんは宝。ここまでやってこれたのはお客さんが来てくれるからこそ。店はお客さんのものだと思ってる」
「八戸は『みちのく』なんだから、変にオシャレにしなくてもいいの。素朴で温かい、来て安心できる、ホッとできる雰囲気で接するのがサービスでおもてなしだよ」
と帰って来た。
ずっと八戸の横丁の移り変わりを見てきた女将さんの心意気に頭が下がります。
愚痴をいったら聞いた後にしっかり叱ってくれ、元気もくれそうな女将さんがいる『浅坂』さん。
やっぱり、教えたいけど隠したい、とっておきのお店なのだ。
焼き鳥・おでん 浅坂
〒031-0088
住所 八戸市岩泉町9 八戸昭和通り
TEL 0178-45-6592
営業時間 17:30〜23:30(概ね)
定休日 日曜日・祭日
座 席 カウンター席:12席
2011年12月7日水曜日
琉球屋台 ちゅら亭〜横丁飲み食い道⑫〜
北国八戸で年中、沖縄気分が味わえるお店が横丁にある。
八戸屋台村みろく横丁の『琉球屋台 ちゅら亭』と『泡盛と沖縄家庭料理の店 ちゅら亭六日町店』がそう。
オリオンビールの提灯に泡盛の文字。これだけで生唾ゴクリ。
基本、沖縄出身の店主さんがみろく横丁店を、娘さんが六日町店を切り盛りする『ちゅら亭』さん、沖縄そばや海ぶどう、泡盛などは沖縄から直送している本場の味。
カウンターには泡盛の甕(かめ)がど〜ん!と置いてありかなりの存在感。
レアものの古酒もあったりするのは、“さすが”。
笑顔がかわいい、六日町店主のみゆきさん。たまにみろく横丁店でも会えます。和気あいあいと飲んで食べて歌って? アッという間に時間が過ぎちゃいますよ。
泡盛はクセがあって苦手という方も飲める銘柄があるかも・・・。
あと、梅酒もいろいろと種類があって、あれもこれも飲んでみたくなるんですよ。
お酒のアテにまずは活海ぶどう(600円)でしょ。
さっきも書いたけど、沖縄直送なので鮮度はバッチリ。
プチプチの食感で2皿ぐらいは平気でイケる。
それでもって、ラフティーにテビチやチャンプル、タコライスなんかもオーダーすれば、一気に沖縄気分満喫。
これからのオススメは“中身汁”(525円)。
丁寧に下ごしらえされたあっさり塩味のモツ煮は、臭みがなくてプルプルの食感。
沖縄の伝統的な料理なんですって。
あ〜、なんか、沖縄に行った時のことを思い出すわ〜。
また、行きたいなぁぁ。
沖縄好き、旨いもの好き、お酒好き、ど〜んと来い!!
今週あたり、行ってみる?
琉球屋台 ちゅら亭
〒031-0032
住所 八戸市三日町25 八戸 屋台村 みろく横丁おでん市
TEL 090-5350-3301
営業時間 月〜木 18:00〜翌3:00
金・土 18:00〜翌5:00
定休日 日曜日
座 席 カウンター席:8席
泡盛と沖縄料理の店 ちゅら亭六日町店
〒031-000033
住所 八戸市六日町10 いわとくパルコ1F
TEL 0178-44-2678
営業時間 11:30〜14:00/17:30〜翌1:00
定休日 第2月曜日(ランチは日・月曜日休)、12/31・1/1
座 席 カウンター:6席、テーブル席:6席
八戸屋台村みろく横丁の『琉球屋台 ちゅら亭』と『泡盛と沖縄家庭料理の店 ちゅら亭六日町店』がそう。
オリオンビールの提灯に泡盛の文字。これだけで生唾ゴクリ。
基本、沖縄出身の店主さんがみろく横丁店を、娘さんが六日町店を切り盛りする『ちゅら亭』さん、沖縄そばや海ぶどう、泡盛などは沖縄から直送している本場の味。
カウンターには泡盛の甕(かめ)がど〜ん!と置いてありかなりの存在感。
レアものの古酒もあったりするのは、“さすが”。
笑顔がかわいい、六日町店主のみゆきさん。たまにみろく横丁店でも会えます。和気あいあいと飲んで食べて歌って? アッという間に時間が過ぎちゃいますよ。
泡盛はクセがあって苦手という方も飲める銘柄があるかも・・・。
あと、梅酒もいろいろと種類があって、あれもこれも飲んでみたくなるんですよ。
お酒のアテにまずは活海ぶどう(600円)でしょ。
さっきも書いたけど、沖縄直送なので鮮度はバッチリ。
プチプチの食感で2皿ぐらいは平気でイケる。
それでもって、ラフティーにテビチやチャンプル、タコライスなんかもオーダーすれば、一気に沖縄気分満喫。
これからのオススメは“中身汁”(525円)。
丁寧に下ごしらえされたあっさり塩味のモツ煮は、臭みがなくてプルプルの食感。
沖縄の伝統的な料理なんですって。
あ〜、なんか、沖縄に行った時のことを思い出すわ〜。
また、行きたいなぁぁ。
沖縄好き、旨いもの好き、お酒好き、ど〜んと来い!!
今週あたり、行ってみる?
琉球屋台 ちゅら亭
〒031-0032
住所 八戸市三日町25 八戸 屋台村 みろく横丁おでん市
TEL 090-5350-3301
営業時間 月〜木 18:00〜翌3:00
金・土 18:00〜翌5:00
定休日 日曜日
座 席 カウンター席:8席
泡盛と沖縄料理の店 ちゅら亭六日町店
〒031-000033
住所 八戸市六日町10 いわとくパルコ1F
TEL 0178-44-2678
営業時間 11:30〜14:00/17:30〜翌1:00
定休日 第2月曜日(ランチは日・月曜日休)、12/31・1/1
座 席 カウンター:6席、テーブル席:6席
2011年12月6日火曜日
よろずや 伊知郎〜横丁飲み食い道⑪〜
12月に入った途端、めっきり寒くなり、最初の週末の悪天候やらなんやらで・・・これじゃぁ、体調も崩すってもんです。
体調を崩す前に、スタミナを付けておかないといけません。
ガッツリ肉系で行ってみましょう。
ということで今回は、【八戸屋台村 みろく横丁】。
三日町側のおんで市から六日町側のやぁんせ市まで26店舗あるので、鮮魚から肉、ラーメンまでなんでも揃う、八戸を食い尽くすにはもってこいの横丁。
その中から、おんで市の丁度真ん中ぐらいにある
『よろず屋 伊知郎』さん。
白木と白壁に店主のイラスト入り提灯が目印。
屋台村の店舗2軒分の広さがあるので、密着感は少なく、L字型のカウンターだけだけど、ゆったり〜と開放的。
壁に天井に昭和チックな商品ポスターがいっぱい!
店内にあるりっぱな神棚。なんか商売繁盛のご利益が有りそうな気配。
みろく横丁のイメージが昭和30年代ということで、集めたそうですよ。
『伊知郎』さんのおすすめはこちら↓ “豚バラ巻き三種” (各530円)
写真は長ネギを1本まるまる豚バラで巻いた“ネギの豚バラ巻き”
甘辛タレで焼いたカリカリの豚バラとネギの甘味が−−もうぉぉっ 旨いに決まってます!
あと2種は“みょうがの豚バラ巻き”と“ニラとえのきの豚バラ巻き”。
3種ともビールにぴったりでススム、ススム。
他にもスタミナホルモンに豚串、じっくり煮込んだ牛すじの煮込みなどもあり、どれもこれも旨い!
そうそう、私はまだ食べていないけど、以前からすっごく気になっているメニュー、“伊知郎カレー”。常連さんに超人気のカレーで、それを目当てに来る方もいるんですって。
次回は、コレ!を本命で行かないと。
ちなみに、こちらのせんべい汁は【きんきダシ】
家庭料理 よろず屋 伊知郎
〒031-000032
住所 八戸市三日町25 八戸 屋台村 みろく横丁おでん市
TEL 080-1674-6255
営業時間 18:00〜翌2:00
定休日 年中無休
座 席 カウンター席:16席
体調を崩す前に、スタミナを付けておかないといけません。
ガッツリ肉系で行ってみましょう。
ということで今回は、【八戸屋台村 みろく横丁】。
三日町側のおんで市から六日町側のやぁんせ市まで26店舗あるので、鮮魚から肉、ラーメンまでなんでも揃う、八戸を食い尽くすにはもってこいの横丁。
その中から、おんで市の丁度真ん中ぐらいにある
『よろず屋 伊知郎』さん。
白木と白壁に店主のイラスト入り提灯が目印。
屋台村の店舗2軒分の広さがあるので、密着感は少なく、L字型のカウンターだけだけど、ゆったり〜と開放的。
壁に天井に昭和チックな商品ポスターがいっぱい!
店内にあるりっぱな神棚。なんか商売繁盛のご利益が有りそうな気配。
みろく横丁のイメージが昭和30年代ということで、集めたそうですよ。
『伊知郎』さんのおすすめはこちら↓ “豚バラ巻き三種” (各530円)
写真は長ネギを1本まるまる豚バラで巻いた“ネギの豚バラ巻き”
甘辛タレで焼いたカリカリの豚バラとネギの甘味が−−もうぉぉっ 旨いに決まってます!
あと2種は“みょうがの豚バラ巻き”と“ニラとえのきの豚バラ巻き”。
3種ともビールにぴったりでススム、ススム。
他にもスタミナホルモンに豚串、じっくり煮込んだ牛すじの煮込みなどもあり、どれもこれも旨い!
そうそう、私はまだ食べていないけど、以前からすっごく気になっているメニュー、“伊知郎カレー”。常連さんに超人気のカレーで、それを目当てに来る方もいるんですって。
次回は、コレ!を本命で行かないと。
ちなみに、こちらのせんべい汁は【きんきダシ】
家庭料理 よろず屋 伊知郎
〒031-000032
住所 八戸市三日町25 八戸 屋台村 みろく横丁おでん市
TEL 080-1674-6255
営業時間 18:00〜翌2:00
定休日 年中無休
座 席 カウンター席:16席
2011年12月5日月曜日
和食処はっこう〜横丁飲み食い道⑩〜
多くの飲食店ビルが並ぶ長横町には路地が多い。
駐車場やビルとビルの合間をフッと見ると、奥に飲食店が並んでいたりする。
昭和通りもそのひとつ。
この昭和通り、通り名が付いたのは平成16年と最近と言えば最近だが、通り自体は時代とともに店舗が変わりながらも古くからある。
今回は、昭和通りのまさに入口にある『和食処 はっこう』さんをご紹介。
『はっこう』さんといえば郷土料理と創作郷土料理。メインは和食だが、老若男女、どんなお客様が来ても必ず1品は食べられるメニューを用意しているので、お品書きの料理数はハンパじゃない。
はっこうさんに来たら食べていただきたい料理は寿司に天ぷら、ウナギなどたくさんあるが、やっぱり、20種類以上あるイカ料理は外せない。
なんたって、日本だけじゃなく、韓国や中国のテレビ局も取材に来るくらいですから!
その他にも、3種類の味噌をブレンドして仕上げるホタテ貝焼き味噌や、湊の味いちご煮も上品な割烹の味。
ご実家が水産会社を経営していることもあって、鮮度抜群の上物の魚も食べられますよ。
もちろん、地酒も豊富で、今人気上昇中の陸奥八仙の赤ラベルや緑ラベルもあるなんて、日本酒好きには堪らないお店。
クオリティーの高さが分かるお通し。
たまには、自分ご褒美にちょっと贅沢したい。そんな時は『はっこう』さんがおすすめ。
これからの時期は、忘・新年会や同窓会なんかで利用するのもいいかも。
和食処 はっこう
〒031-0089
住所 八戸市長横町4-10 八戸昭和通り 長横町側入り口直ぐ
TEL 0178-45-5901
営業時間 月~木曜11:30~14:00、17:00~23:00(LO)
金・土11:30~14:00、17:00~
定休日 日曜日
座 席 カウンター席:5席、小上がり:2席(4〜5名掛)、
1席(8名掛)、2F 宴会場:30名まで。
予算 ランチ 1,000円〜 夜 5,000円程度
駐車場やビルとビルの合間をフッと見ると、奥に飲食店が並んでいたりする。
昭和通りもそのひとつ。
この昭和通り、通り名が付いたのは平成16年と最近と言えば最近だが、通り自体は時代とともに店舗が変わりながらも古くからある。
今回は、昭和通りのまさに入口にある『和食処 はっこう』さんをご紹介。
『はっこう』さんといえば郷土料理と創作郷土料理。メインは和食だが、老若男女、どんなお客様が来ても必ず1品は食べられるメニューを用意しているので、お品書きの料理数はハンパじゃない。
はっこうさんに来たら食べていただきたい料理は寿司に天ぷら、ウナギなどたくさんあるが、やっぱり、20種類以上あるイカ料理は外せない。
なんたって、日本だけじゃなく、韓国や中国のテレビ局も取材に来るくらいですから!
その他にも、3種類の味噌をブレンドして仕上げるホタテ貝焼き味噌や、湊の味いちご煮も上品な割烹の味。
ご実家が水産会社を経営していることもあって、鮮度抜群の上物の魚も食べられますよ。
もちろん、地酒も豊富で、今人気上昇中の陸奥八仙の赤ラベルや緑ラベルもあるなんて、日本酒好きには堪らないお店。
クオリティーの高さが分かるお通し。
たまには、自分ご褒美にちょっと贅沢したい。そんな時は『はっこう』さんがおすすめ。
これからの時期は、忘・新年会や同窓会なんかで利用するのもいいかも。
和食処 はっこう
〒031-0089
住所 八戸市長横町4-10 八戸昭和通り 長横町側入り口直ぐ
TEL 0178-45-5901
営業時間 月~木曜11:30~14:00、17:00~23:00(LO)
金・土11:30~14:00、17:00~
定休日 日曜日
座 席 カウンター席:5席、小上がり:2席(4〜5名掛)、
1席(8名掛)、2F 宴会場:30名まで。
予算 ランチ 1,000円〜 夜 5,000円程度
2011年12月2日金曜日
お酒処 北の家〜横丁飲み食い道⑨〜
八戸で昭和の風情をそのまま残す横丁の代表格、たぬき小路。
鷹匠小路の路面が舗装され綺麗になったので、入口の床屋さん方向から見る路地は、さらに時代を感じさせる。
このたぬき小路、【路地の奥に銘店あり!】を地で行く、のんべぇ達の聖地。
今年は新店も増えたが、やっぱり、小路に漂う雰囲気は変わらない。というか、前からあったでしょ?っていうくらいお店が溶け込こむ、摩訶不思議な空間。
さて、そんな銘店揃いの横丁から、ピックアップしたのは、女性の常連さんも多い
お酒処 北の家(きたのいえ)さん
カウンターのみで6人座ればギュウギュウの広さと壁やカウンターにお酒の瓶が並ぶ、横丁のお店としてはごく普通なのだが、ひっきりなしにお客さんが訪れ、県外から毎年来る常連さんもいる人気店。
人気の秘密は、なんといっても明るく気さくな女将さん!
ここの女将さんがいい!
一見さんだろうが常連さんだろうが、同じ感覚で話してくれる間口の広さ。
(いつもは、お店の空気感に慣れるまでに時間が掛かったりするんだけど・・・)
女将さんの笑顔を見ているとなんか、落ち着くんず〜。
そして、女将さんが気さくなら常連さんも気さくで、
『あぁ、横丁の居酒屋の王道だなぁぁ』をしみじみ感じる。
このまったりした空気感を感じながら、食べて欲しい旬の魚介と揚げて美味しいチーズをワンタンの皮で包んで揚げたチーズ揚げ。
ご飯ものやめん類どれを食べてもハズレなし。
今度は、裏メニューを食べに行かなくちゃ!
お酒処 北の家
〒031-0034
住所 八戸市鷹匠小路4-7 たぬき小路
TEL 0178-44-5897
営業時間 18:00-翌3:00
定休日 日曜日・12/31・1/1
座 席 カウンター席×8席
鷹匠小路の路面が舗装され綺麗になったので、入口の床屋さん方向から見る路地は、さらに時代を感じさせる。
このたぬき小路、【路地の奥に銘店あり!】を地で行く、のんべぇ達の聖地。
今年は新店も増えたが、やっぱり、小路に漂う雰囲気は変わらない。というか、前からあったでしょ?っていうくらいお店が溶け込こむ、摩訶不思議な空間。
さて、そんな銘店揃いの横丁から、ピックアップしたのは、女性の常連さんも多い
お酒処 北の家(きたのいえ)さん
カウンターのみで6人座ればギュウギュウの広さと壁やカウンターにお酒の瓶が並ぶ、横丁のお店としてはごく普通なのだが、ひっきりなしにお客さんが訪れ、県外から毎年来る常連さんもいる人気店。
人気の秘密は、なんといっても明るく気さくな女将さん!
ここの女将さんがいい!
一見さんだろうが常連さんだろうが、同じ感覚で話してくれる間口の広さ。
(いつもは、お店の空気感に慣れるまでに時間が掛かったりするんだけど・・・)
女将さんの笑顔を見ているとなんか、落ち着くんず〜。
そして、女将さんが気さくなら常連さんも気さくで、
『あぁ、横丁の居酒屋の王道だなぁぁ』をしみじみ感じる。
このまったりした空気感を感じながら、食べて欲しい旬の魚介と揚げて美味しいチーズをワンタンの皮で包んで揚げたチーズ揚げ。
ご飯ものやめん類どれを食べてもハズレなし。
今度は、裏メニューを食べに行かなくちゃ!
お酒処 北の家
〒031-0034
住所 八戸市鷹匠小路4-7 たぬき小路
TEL 0178-44-5897
営業時間 18:00-翌3:00
定休日 日曜日・12/31・1/1
座 席 カウンター席×8席
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